今回は前回の記事に引き続き、私の独身時代のある月の家計簿を公開したいと思います。
前回はクレジットカードをうまく扱えておらず、後から返済に困っている家計簿でしたが、我が家の家計管理方法で書いた、家計管理の意識改革後の家計簿を載せてみたいと思います(^_^)
【収入】
- 私 195,000
各種社会保険料が天引きされた手取り額です。
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【支出】
貯蓄
- 貯金 20,000
家計管理を変えた後、先取り貯金ができるようになりました。ちょうど以前はクレジットカードの引き落とし用に予算を取っていた位の額です(^.^)
固定費
- 家賃 35,000
- 奨学金 10,928
- 保険 6,731
計 52,659
変動費
- 電気 10,105
- 水道 1,097
- 携帯 11,733
計 22,935
光熱費は灯油代がない時期なので少し安く済んでいます。携帯のデータ追加も少し我慢していたみたいです(^_^;)
借金
- クレジットカード引き落とし 0
ありません!(笑)クレジットカードを使用するとすぐに手持ちの現金から引き落とし口座へ入れるための封筒へ移動させるようにしていました。それを引き落とし日までに口座へ戻すだけなので、直前にあわてて予算を取ることは無くなりました。その分、月々の遊び代などは我慢していた部分はあったと思いますよ。
ここまでの支出で95,594円
収入195,000 - 95,594 = 99,406円
が、この月のやりくり費の予算です
やりくり費
- 食費 22,596
- 日用費 14,934
- 交際費 39,230
- 自動車 4,496
- 書籍 6,063
- 趣味 0
- 美容 4,200
- 医療 3,810
計 95,329
この月は私の退職が近づいていたので、交際費がかさんでいます。その分趣味費を削って対応していたみたいです(^_^)前回と同様大体必要経費に4万円、おこづかいに5万円程度を使っていますね。
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【全体】
収入 195,000 - 支出 190,923 = 4,077
貯蓄 20,000 + 4,077= 24,077円
前回より5000円手取りが多かったのもあり、黒字で貯金額も追加できています。
何よりもクレジットカードの支払いの予算を取る必要がなく、その分をまるまる貯蓄できているのが大きかったと思います。固定費ややりくり費の予算は大きく違いが無く、生活内容は変わりないのですが、クレジットカードの使用を計画的にしているかそうでないかというだけで年間の貯蓄額はボーナスも合わせて50万円ほど増やすことができました。この方法は今でも守っていて、どんなにクレジットカード使用額が上がっても困ることはありません。手元にお金がない分は、どうやっても使ってはいけないということですからね(^_^)
独身時代にこの管理方法を覚えることができていて本当に幸いでした。結婚してからは固定費や特別費がどうしても複雑化します(T_T)
ですが基本は自分が持っているお金の中で、将来の生活に備え、今の生活の大きさを決める、ということに変わりはないと思います。